多摩市から相模湖へそして和田峠を越えて陣馬街道経由で多摩市へ(石老山登山) |多摩の自然

多摩市から相模湖へそして和田峠を越えて陣馬街道経由で多摩市へ(石老山登山)

サイクリング日:2021年5月23日

相模湖プレジャーフォレスト近くにある石老山までいき、登山後陣馬山近くの和田峠へ。 陣馬街道沿いを北浅川とともに下り、浅川、多摩川と川沿いに多摩市へ戻るルートを走りました。 走行距離は90km程度だけど今回は勾配が多く、距離の割に筋肉への負担がかかった模様。 いつも登山で使うトレッキングポールを忘れてしまい、下り坂で足に負担がかかったため、帰り道多摩川で膝が痛くなってしまった。 翌日には治ったが、サイクリング登山はやはり足に負担がある。

多摩市から相模湖へそして和田峠を越えて陣馬街道経由で多摩市へ(石老山登山)

向ノ丘公園を出発

4:55。
いつもの公園を出発。
天気は薄曇り。
肌寒くてジャンバー必要。
グローブも指まであるもの。

大栗川沿いを川上へ

野猿街道と並行して流れる大栗川を川上へ進む

大栗川右岸

大栗川沿いはサイクリングロードというわけではないので、場所によって右岸だったり左岸だったり走りやすい場所が変わる。

野猿街道

川沿いの歩道が通りにくくなり、野猿街道沿い走る

多摩美大前で南下

遣水交差点へ行かずに手前で左折して橋本方面へ

多摩ニュータウン最後の開発地

ここはまだ開発が終わっていない多摩ニュータウンエリアです。
宅地整備され、これから商業施設ができるようです。

トンネルを越えると

町田街道に出ます。
自転車は走りにくいので裏道通って西へ。

厚木城山線

城山ダムに通じる厚木城山線に向かいます。
これで町田街道と並行になります。
この道の方が広くて自転車も走りやすいです。

山王神社前をこえると

橋の上のような道路です

城山ダム

車の流れが早いのでじっくり写真が撮れません

マニアックルート

Googleのナビだとときどき意味のない裏道を案内されます。
今回も幹線道路から外れ、かえって遅くなる住宅地の迂回ルートを案内されました。
自転車ナビができるようになったのは感謝ですが、まだまだですね。
ただ、以前は歩行者ルートで階段に案内されることが多かったのでそれと比べればかなりの進化です。

道志川と相模川の合流地点

津久井湖の流れ込むといった方が正確なのでしょうか。
道志川がここで相模川に合流します。
なんとなく秋川と多摩川の合流をイメージしてしまいます。

相模湖プレジャーフォレスト

ここは日帰り温泉もあるのですよね。
今日は登山プラスロングツーリングなので厳しいけど、今度来てみよう。

奥牧野相模湖線

ここから山道です。
ここも19年の台風19号の被害が大きかったようです。

草原と山

一見のどかに見えますが

氾濫跡

直ぐ近くで氾濫した形跡の川跡が。
石が大きいですね。

登山口を目指します

山道を登山道目指します。

石老山への登山口到着

自転車おけるスペースありました。
登山行かなくても展望台まででもいいかも。

相模湖プレジャーフォレストまで戻る

登山後サイクリング再開です。
山道を戻るプレジャーフォレスト前の交差点を西へ向かいます。

相模湖沿い

しばらく相模湖沿いです。
樹々がありますが、ときどき水面が顔を出します。

旧甲州街道へ

相模湖大橋を渡ってしばらく20号を走りますが、途中で旧甲州街道への分岐があるので曲がります。

中央道を渡る橋

旧甲州街道からいくつか相模湖側に渡る橋がある。
地図を見ても先にはほとんど道がない。
高速通す時の約束だったのかな。
すごく贅沢な橋に感じる。

相模湖を見下ろす

それなりの高さに上がってきた。
直ぐ前には中央道、見えないが直ぐ横に中央線、そして先に相模湖。
道志の山々と見え、雲がなければ丹沢も見える場所。

石仏

旧街道だけあって、石仏も見られる。
右側は地蔵、左側は庚申塔。真ん中の2つは文字が掠れて見えない。
奥には神社の鳥居がある。

二十三夜

庚申塔の左に廿三夜の石碑。
月待信仰の跡ですね。

線路を渡る

旧街道は相模湖インター付近で終了し、踏切を超えて相模湖側に戻ります。
甲州街道に戻る直前で北上する道に入り、また踏切を超えて高速の北側を通る道を走ります。
藤野駅から陣馬山へつながる道に合流できます。

沢井川

相模湖に合流する沢井川沿いをしばらく走ります。
きれいな川です。

山道

しばらく緩やかな坂でしたが八幡神社越えたあたりから坂がキツくなってきました。
それでもまだまだ集落があります。

和田の里体験センター 村の家

トイレ休憩できます。
この道はサイクリングや登山客が多いからかトイレが充実しています。
助かります。

茶畑

この辺りで山沿いに一部茶畑が見られます。
陣馬山より先では見られないので何か気候が適しているのでしょうか。

きつい上り坂を超えて見晴らし台へ

自転車では和田峠の茶屋よりもここの方が到着感あるように思います。
登山客も車もおらず、自転車のための休憩所といった感じです。

湧水

見晴らし台の道路挟んで対面に湧水がありました。

和田峠

人が大勢います。
私もここから陣馬山生藤山へ何度か登山しています。
陣馬山は登山と言えないぐらい直ぐです。
ここまで神奈川で、この先から東京です。

ここから陣馬街道

県境で道路の名も変わります

見晴らしがいいのは一箇所だけ

陣馬街道は基本的の見晴らしがいいのはこの場所だけです。
和田峠から降り始めて直ぐです。
あまりにも直ぐなので止まるのを躊躇しますがここしかないので止まりましょう。

晴れていれば都心まで見える

今回は残念ながら八王子までしか見えません

右側の川は北浅川

陣馬山は北浅川の源流です。
ここから川沿いに多摩市まで行きます。
北浅川、浅川、多摩川のとなります

醍醐川合流

道路と川が合流しています。写真は合流後の場所です。
分岐先は和田峠へつながる林道へ行く道です。
また、さらに分岐すると林道盆堀線に出ます。

夕焼け小焼けふれあいの里

休憩スポットです。
今回は下りなのでスルーです。

川沿いの緩やかな坂

坂が緩やかになりのんびり走れます。
川では釣りをしている家族。
奥の山は八王子城あたりかな。

山間の田んぼ

一部田んぼがあります。
田園と小山。いいですね。

平地へ

陣馬街道を陣馬山から延々と走り、坂がほぼなくなりました。
それでも北浅川を見るとそれなりの流れがあります。

浅川へ

陣馬街道で城山川を越えたら左折して南浅川沿いに出ます。
少し川沿いに右岸を行くと北浅川と合流です。

浅川で遊ぶ子供たち

南浅川や八王子市役所まで浅川では川遊びする人が多いです。
穏やかな流れで水もきれいですので水に入るのにも抵抗がないようです。

八王子駅付近

駅近くの浅川です。
浅川でそれなりの高さの建物があるのもこのあたりだけです。

サイクリングロード

河原上ではなく河原沿いを走ります。
一部舗装されていませんが硬くて平な地面ですので走りやすいです。

八高線鉄橋

シンプルな鉄橋ですよね。
河だと下を潜ります。

長沼橋

浅川は基本的に右岸を走りますが、湯殿川との合流地点は少し遠回りします

浅川左岸

平山城址付近は右岸の道がありません。
ここだけ左岸を走ります。

浅川右岸

高畑橋を越えてきれいな橋が見えてくる。

満願寺町歩道橋です

別名浅川ふれあい橋。
河原も降りやすく、週末はいつも人がいます。

浅川、多摩川、程窪川合流地点

多摩川と浅川の合流地点は多摩川デルタ呼ばれる自然豊かな場所です。
キツネもいるとかいう話。
大栗川多摩川合流地点で2度ほど見かけたキツネもここからの遠征かな。

府中四谷橋

この橋はいつ見ても美しい。
青空のバックもいいし、奥多摩の山々がバックでも絵になる。

そろそろゴール

関戸橋を越えて交通公園へ。
この木は唯一残された河原木です。
関戸橋から大栗川合流までの右岸の木々は令和元年台風の後、洪水防止の為全て伐採されました。
たまたま関戸橋の工事の関係でこの1本だけがのこりました。

交通公園到着

本日のゴール多摩市交通公園です。
野鳥ファンのがいつもいます。
最近は家族連れで河原でデイキャンプする人も見かけるようになりました。

Menu

多摩からのサイクリング

多摩周辺の登山

大岳山登山
大岳山登山
2019/05/20

北高尾山稜
北高尾山稜
2018/08/04

刈寄山
刈寄山
2018/09/17

八王子城山
八王子城山
2019/01/22

多摩市周辺ジョギングコース

多摩市神社


最近の更新

ヒメハジロ
ヒメハジロ
2022/12/14

ミサゴ
ミサゴ
2022/09/22

ノスリ
ノスリ
2022/02/15

オカヨシガモ
オカヨシガモ
2022/02/13

オナガガモ
オナガガモ
2022/02/10


[EDIT]