秋川側の河原は何度も近くまで行っていたのに河原に降りたことありませんでした。
冬で野草が枯れているので水際まで近づいてみました。
河原は枯れ草がありますが、人が通った道があり、歩きやすいです。
ただ、河原には樹木があまりないので野鳥はその周りの野原や林のほうがいます。
竹林もあり、一応人も通れる道があるのですが、かなり険しいのでそれなりの格好でないと入れないです。
ノスリやオオタカが見られましたが、多摩川の他の場所より特別な場所かと言われるとそうでもない感じです。多摩市の大栗川の合流点のほうが自然豊かに感じます。
堰で水が溜まっている
秋川と多摩川が合流してすぐに堰があります。
流れが止まり湖のようになっています。
野鳥が群れているかと思っていたのですが、この日はほとんどいませんでした。
夏場は背の高い野草で立ち入るのが難しい河原ですが、冬は流れまで近づけます。
わんど
秋川の合流直前の場所がわんどのようになっていました。
自然豊かな場所なのはこのような稚魚がすみやすい環境のせいかもしれません。
多摩川マスタープラン
多摩川マスタープランとい言葉がありますが、ネットで検索しても出てきません。
けっこう古いのですかね。
多摩川トライアングルは「生態系保持空間」となっています。
私見ですが保護空間にしていもいいような気がします。
高月ツリー
GoogleMapでみると名前がついていました。
遠目で見ても目立つ木で、いつもサイクリングの休憩地点につかっていました。
ここを起点で探索するのがいいでしょう。
ダーウィンが来た!「東京・多摩川 生きものを呼ぶ!秘密の流木」
テレビで出ていた流木ですね。
だいぶ細かな枝がなくなって周りと同化してきました。
イノシシの足跡
2つの蹄でこの川沿いにいるのはイノシシぐらいですよね。
ちょっと信じられなかったのですが、ダーウィンが来た!でも出てきましたので近くにいるのでしょう。
近づいても逃げないので幼鳥かと思ったのですが、幼鳥は目がクリっとしていないようですね。
あまり警戒されないので、いろいろな角度から撮影できました。