多摩市からは最短で7:00前に到着できました。 これだけ早ければ余裕があります。
多摩川を眺めます。 水の量が多摩市とはだいぶ違います。 木々に囲まれ谷間を流れる姿は山の川を感じさせます。
いきなり階段です。 長い。
立派な神社です。
ここで日の出を迎えます。 急な坂を登ったので、それなりの高さがありますね。 駅からすぐ近くなのに、いきなり登頂してご来光気分が味わえます。
少し下って神社から離れます。
ここで登山の無事を祈ります。
結構登ったと思ったのにアスファルトが現れるとゲンナリしますね。 奥多摩はこのパターンがよくあります。
石の階段で登山道復活です。
しばらく森林の道を登り、しばらくすると後ろ側が開けます。
送電線があるためか、山中にも伐採された場所が出現します。 航空差写真でも送電線沿いに木々がないのがはっきりわかります。
若い木が多いようですが、かなりの密度です。
蛇行してはいますが、結構急坂になりました。
なだらかに道になると尾根道になったようです。
尾根ですが、木々があり展望はありません。 時々隙間から北側の山並みが見えます。
立派な名前の神社ですが、祠はコンクリートブロックです。 天狗の石像はかなり趣があるだけになんかもったいない。 結構山頂っぽく、いい場所です。
2つの天狗像とその後ろの松、そして背景に稜線。 いい感じです。
あれ、今日今日目指す御前山かな? なんかすごく遠く感じる。
森の中を歩いてるつもりが岩がごろごろしだした。 鎖を使って小ピークに登る。
北側の展望がいい。
岩場を過ぎたらまた普通の登山道となり、尾根道になった。 倒木がある。
岩と木の根の急坂です。 歩きやすいのですが、慎重に。
1000mを超えて、北側斜面とうこともあり霜柱が見られました。
山頂っぽいのですが、特に名前はないのですね。
分岐点に到着です。 今日はの鋸山まで行って、戻ってから御前山へ行くので大岳山方面へ。
少し登るとすぐに鋸山の山頂です。 いろいろな変化があり、ここまでは結構楽しい登山でした。 時間がはやいのでしょうか?週末なのにここまで会った人は1人。 良いルートなのにマイナーなのがもったいない。
ピストンで分岐点まで戻ります。
少し下ると一般道が見えます。 これだけ登ったのに一般道が見えるのはかなりショックなのですが、台風の影響で通行止めなので人の気配はありません。
登山道の雰囲気が変わりました。 右側の木々に葉がないので、広葉樹のようです。
蛇行しながら少ピークをめざします。 葉がないと先が見えるますが、それがいい場合と割る場合があります。 今回は先の厳しい上り具合がよく見えて、少しゲンナリします。
よめませんでした。「さや」ではなく「さい」なのですね。 展望はありません。
神戸岩方面からの登山道との合流点です。 この尾根道は結構勾配があって体力を削られます。
標高1300mを超えると雪が見え始めました。 前日の雨がここでは雪だったようです。 アイゼンが必要な程ではありませんが、気温が低いです。
山頂到着です。 結構寒いのですが、下山はずっと北側なので、これより寒い可能性があります。 ここで昼食としました。
大岳山が見え、その先に都心が見えます。
北側の展望です。 青空がきれいです。
下山は御前山から真北の登山道を下ります。 都の施設で、いろいろ体験できるようになっています。 子供向けのようですが、ここまでくるのに登山が嫌いになる子供になってしまいそう。
トチノキだったかな。
わさび田の跡かな。
トチノキです。
川沿いの道を降ろうと計画していたのですが、台風で崩落箇所があるようで、降りられません。
ちょっと水が少なくて迫力がなかったかな。
結構大規模に伐採しています。
ずっと北に向かって下っていますが、時々谷間から展望がひらけます。
川沿いの道が通れないので、一般道で下る
境橋に到着。 ここからバスで奥多摩駅まで。 バスは30から1時間に一度なので、予めねらったバスの乗れるように調子しての下山でした。