多摩市から奥多摩ロックガーデンまでサイクリング+ハイキング(養老川沿い) |多摩の自然

多摩市から奥多摩ロックガーデンまでサイクリング+ハイキング(養老川沿い)

サイクリング日:2021年6月6日
6月はロックガーデンがきれい。新緑と苔の緑が若々しくて気持ちいい。 コロナ禍で人のなるべく接することなくロックガーデンに行けないかと調べると自転車でかなり近くまで行けることがわかった。 令和元年東日本台風の影響が林道にどこまで影響しているか情報が見つからなかったが、とりあえず現地で判断しようと出かける。 崩れた箇所があったが安定しており、問題なく登山口へ辿り着けた。 予想通りのロックガーデンの緑。 天気が悪かったので青空を背景にすることはできなかったが、それでも気持ちいい時間を過ごせた。

多摩市から奥多摩ロックガーデンまでサイクリング+ハイキング(養老川沿い)

多摩市交通公園

交通公園から多摩川沿いを秋川合流地点まで進む。
奥多摩方面はくもっている。

多摩川CR

多摩川サイクリングロードは人も少なく快適。
まだ5時前。少ないはずだ。

立川の多摩川緑地

堤防の上ではなく河原にもサイクリングロードがあり、緑の中を走ることができる。

拝島橋手前で大岳山

少し明るくなり、山の見通しも良くなってきた。
大岳山が正面に見える

秋川合流地点

拝島橋の上から。
多摩川CRから外れ、秋川右岸を走る

未舗装道路

高月城跡を過ぎるとダート道。
周りも畑と山でいきなり田舎に来た雰囲気になる。
結構お気に入りの場所

サマーランドを過ぎると

サマーランドを過ぎると緑が増える。
平な道が続くが、左岸は川沿いの歩道がなくなり通れない場所。

秋川丘陵と秋川の間を走る

丘が迫ってくる

弁天橋

近くに行くまでこの先に渓谷があるとは想像できない。
この橋の下はかなり深い谷。

五日市街道にはギリギリまで出ない

秋川の右岸を走ると信号の多い五日市街道を通らずに武蔵五日市駅前まで出られます。

小中野の交差点をこえて

檜原街道はここから始まる感じがする。
急に山深くなる。

養沢川へ

秋川から分岐して養沢川沿いを走ります。
南側は南秋川なので秋川はここでおしまいですね。

いきなり渓谷

養沢川沿いはいきなり渓谷です。
道路と結構高低差があります。

釣り堀

養沢川といえば釣り堀ですね。
渓流釣りを楽しむ人がいつもいます。

フライフィッシング

この人が養沢川でフライを始めて流行らせたらしいです。

養沢神社

ここから分岐して大岳山方面へ行けます。
川沿いに鍾乳洞や大滝経由で登って尾根経由でこの場所に戻れます。
ただしサルギ尾根は意外と登山道がわかりにくいので注意が必要です。

川幅が狭く

だいぶ上流にきたのか、川幅が狭くなってきました。

柿平園地

車はここまでのようです。
ゲートがありました。
自転車は問題なさそうです。

川近くのダート

道路は舗装されていません。
川が近くて気持ちいです。

林道分岐

分岐点です。
御嶽山の方につながっているようです。
自転車では厳しそうな感じがします。
いつかここから登山しようと決めて先に進みます。

ゲートその2

またまたゲートです
横から抜けて進みます。

林道御岳線です。

アスファルトの道

結構いい道です。

川の流れ

沢の雰囲気がよく出ていて気持ちいです。
自転車はここまで。ここから歩きです。

崩れた道路

崩れ落ちています。
歩行には余裕ありますがいつ崩れても不思議ではない感じです。

登山道

登山道らしくなってきました。

ロックガーデンへ向かう登山道

合流です。
ゲートから3箇所崩れたところがありましたが復旧作業は全くしていませんでした。
このままこのコースはなくなってしまうのか。

石が滑る

ロックガーデンは岩がむき出しの箇所が結構あり、雨上がりだとけっこう滑って怖いです。

滝の入り口

七代の滝はすぐに見えないのが期待させますね

七代の滝

高低差はそれほどありませんが長年かけて削られた滝壺が見事です。

大岳山方面へ

梯子ではなく階段なんですよね。
しばらく続きます。
流石に朝8時ではすれ違う人はいません。

階段は快適

待たなく済むと階段は快適です。

天狗岩

鎖で登るのでなんとなく躊躇してしまいがちだが、簡単に登れる岩です。

天狗岩の上

天狗岩の上には2体の天狗像と祠があります。

下から見る天狗岩

坂を降ったところから見ると結構飛び出ています。
あの上から下を見ると足元がすくむのも納得です。

緑と沢と石の道

歩きやすい石の道と小川と新緑。
この時期が一番いいような気がする。

石の階段

沢沿いに石の階段が続きます。
緩やかな坂で苦になりません。

大岩と苔

苔も黄緑色に輝いています。

大きな岩

大きな岩もありますが、道は整備されているので危険な箇所はありません

綾広の滝

今日はサイクリングメインなので山登りはせずにここで終了。

滝から振り返る

初夏の早朝のロックガーデンは幻想的で最高でした。
ここまで1人も人に会わなかったのもよかったのかも。
登山だともう少し遅い時間となり、階段ですれ違いを待つなどストレスが溜まりますが、誰もいないとかなりお得な気分です。

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